行動確認
相手に対して何かがおかしいと不審に感じることがあったり、相手が何をしているのか不安があり、知りたいと思ったことはありませんか?そのような方に向けて探偵による行動確認調査をご紹介していきます。真実を確かめたくてもご自身では直接聞くことが難しいことや、本人に聞いても明らかにならない問題も多くあるでしょう。行動には言葉からだけでは分からないその人の様々な情報が含まれているため、今まで知らなかった真実を行動調査で明らかにすることが出来るのです。あなたの不安や疑問も行動調査で解決できるかもしれません。
探偵興信所による行動確認調査のご案内
行動確認調査の概要
行動確認調査とは
行動確認調査とは、特定の相手の行動を確認し、そこからご依頼人の必要とする情報を収集することで何らかの疑惑における真実を確認したり、行動パターンを把握し分析することで相手について知っていくための調査を指します。主に、探偵の調査手法である尾行・張り込みを通し行動内容から情報収集を行っていきます。行動には様々な情報が含まれているため、不正の証拠収集にも有効です。
行動確認調査で得られる情報
行動確認調査では、相手の行動を確認することで相手の趣味趣向を知ることが出来たり、身辺情報や生活水準などを把握することが出来ます。また、行動を確認していく中で事前に伝えられていた内容との相違があった場合や、不正行為が見受けられる事もあり、それらを記録することで証拠として利用することも可能になります。主に以下の項目からご依頼人の抱える問題や不安を解消するための情報をピンポイントで収集し情報を深堀していくことで問題の解決に利用していきます。
行動パターン
- 普段の移動ルート
- 日常のルーティン
- 行き先で何をしているかの詳細
接触人物
- 交際相手・異性関係
- 同居する家族や人物の有無
- 職場の人間関係
行き先
- 勤め先・学校や塾など
- 立ち寄る店やよく利用する場所
- 自宅や寝泊まりしている場所
行動確認調査の利用例と目的
行動確認調査は、行動から多様な情報が得られるからこそ、さまざまな目的にて利用されています。何らかの不安がある場合には行動を確認することでリスクを事前に判断し対策に繋げることが出来たり、また疑惑がある場合には事実を確かめることにより不正が見受けられた場合には解決のために必要とする証拠収集に役立てられます。行動にはその人の隠している事実が眠っているため、向き合う事は勇気がいる事ではありますが、抱えている問題やお悩みを解消する上で確認しなくてはいけない重要な項目となるでしょう。具体例として以下のようなことに利用されています。
家庭内における利用例
- 浮気や不倫疑惑の確認のため
- 子どもの素行問題や安否確認のため
- 家族の金銭状況やトラブルの把握のため
- 離れて過ごす家族の状況確認のため
企業における利用例
- 従業員の不正、勤務態度の確認
- 採用予定者の適正確認のために人物像の把握
- 取引先の信用を確認するための簡易的な情報収集
その他の利用例
- 交際相手に関する不審な点を確かめるため
- 自分自身がストーカーなどの危険に晒されていないか確かめるため
行動確認調査の依頼料
行動確認調査費用の取り決め方
行動確認調査にかかる費用はご依頼人の相談内容を元に必要な調査が異なるため一律ではありません。調査の内容を選定し、調査期間、調査員の人数、調査をするにあたっての難易度などによって費用が算出されます。行動確認調査では、調査を行う範囲であったり、相手の行動を追うために利用する車両費や記録を行う機材が費用に影響することもあります。そのため依頼をする場合には、担当者と調査内容と共に費用の内訳をしっかりと確認していきましょう。見積もりは無料で行っている探偵社がほとんどのため、比較したうえでご自身に適したプランや調査内容を選定していきましょう。
行動確認調査費用例
費用事例1|家族の行動確認
- 調査内容|娘の素行確認・交友関係
- 調査期間|5日間(計25時間)
- 調査費用|30万円(別途諸経費)
費用事例2|従業員の行動確認
- 調査内容|従業員の勤務態度と素行
- 調査期間|10日間(計80時間)
- 調査費用|85万円(別途諸経費)
探偵興信所に行動確認を依頼する流れ
1.ご相談・ご依頼
まずはお電話やメールにてご相談ください。探偵興信所一般社団法人大阪では24時間対応の無料相談窓口を設置しています。専門スタッフが親身に対応し、調査の目的や対象者の情報をお伺いします。また、内容によっては適切な相談先や今後の解決における必要な事柄のアドバイスを行っています。
2.調査内容の提案
ご相談内容を基に、最適な調査計画を策定します。調査の範囲、期間、費用などをご説明していきます。相談内容によって異なるため事前に詳細をお話しいただき、しっかりと調査の必要性などを聞きご自身の内容に合わせた調査プランを選定していくことが大切です。
3.委任契約を結び調査の実施
調査内容やプランを設定し依頼を行う場合には契約書にて依頼の申し込みを行う必要があります。必要な契約書の内容に理解したうえで署名を行いましょう。契約を交わし次第、行動調査を開始します。専門の調査員が対象者の行動を観察・記録します。調査は対象者に気づかれることなく慎重に進めていくために、事前の計画や準備を念入りに行い依頼人にとって費用対効果の高い調査を行っていきます。
4.報告書の作成・提出
調査結果を詳細にまとめ時系列で記録した報告書を作成し、ご依頼人に提出します。必要に応じて、証拠写真や映像もご提供いたします。報告書の作成には、内容によって1週間以上かかる場合もあるため、裁判に利用する場合など期日がある場合には事前にお伝えください。すぐに報告が必要な内容等は口頭にてお伝えも可能ですのでご相談ください。
5.アフターフォロー
調査結果を基に、今後の対応策についてもご相談いただけます。報告書の利用方法や今抱えている問題の解決方法においてまだ不安が残っているという場合にはお気軽にご相談ください。また、法的手続きが必要な場合には、専門の弁護士をご紹介することも可能であり、状況や希望に合わせてカウンセラーや行政書士など専門家の選定や紹介も行っています。
行動確認調査に関する質問と答え
Q|行動確認調査の費用をできるだけ安くするにはどうしたらいいですか?
A|行動確認調査の費用は調査内容によって異なります。そのうえで調査に重要になるのが事前の情報です。行動を確認したい特定の相手に関する事前情報としてスケジュールを把握していたり、行動範囲などを知っている場合に提供していただくことで調査の方向を定めやすくなり、調査日や調査の範囲を絞れるために調査費用を抑えた調査が可能になります。
Q|行動確認調査はだいたい何名の調査員で行われますか?
A|行動確認調査は、尾行によって行う場合、基本的に2名の調査員が連携して行います。相手を見失わないように別の角度から行動内容を調査していきます。尾行や張り込みを行う上で連携は相手に悟られないようにするだけでなく、自然に調査を行う上でも有効となり、相手に悟られないように行動確認を実施することが出来ます。
Q|家族以外の人物への行動確認調査の依頼はできるのでしょうか?違法になりませんか?
A|家族以外の行動確認調査に関する依頼もお受けしています。探偵は探偵業法に基づき、調査を行うため、その法律に準じ調査を行うことが許されています。しかし、行動確認調査の依頼目的がストーカー行為や嫌がらせ行為などと判断した場合には調査をお受けすることが出来ませんのでご了承ください。そのために調査の目的をみなさまにお伺いしています。
現在抱えている悩みや問題において探偵調査を利用したい、利用方法について知りたいという方は無料相談よりお問い合わせください。ご自身の抱える問題の解決法が分からない場合にもご利用いただけます。