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【探偵が解説】パートナーの浮気調査にGPSは使用してもいい?

【探偵が解説】パートナーの浮気調査にGPSは使用してもいい?

 

浮気の疑いがあるパートナーを調査したいとき、「GPSを使えば簡単に行動がわかるのでは?」と思ったことはありませんか?インターネット通販で簡単に購入できるGPSですが、実際には法的リスクが伴い、使用には慎重な判断が必要です。「自分は被害者なのに、なぜこちらが責任を問われなければならないのか」と感じる方もいるでしょう。しかし、2021年のストーカー規制法改正では、GPSを無断で取り付ける行為が違法化され、相手に不誠実な行動があったとしても、法を犯すことで逆に立場を不利にしてしまう可能性があります。本記事では、浮気調査でGPSを使用する際のリスクと、違法にならない安全な浮気調査について詳しく解説します。

 

 

浮気調査にGPSは使用しても大丈夫?

浮気調査の際のGPS使用の問題とは

 

 

GPSを利用した浮気調査は可能?

GPSを利用した浮気調査は、24時間体制で正確な位置情報を取得できるため、効率的に相手の行動を把握できる便利な手段です。浮気の疑いを確認する方法として魅力的に見えるかもしれません。しかし、2021年のストーカー規制法改正により、無断でのGPS使用は違法となりました。便利さと引き換えに、法的リスクが非常に高くなっているため、GPSによる浮気調査は推奨できません。

 

 

GPSの利用が危険な理由

GPSを無断で使用する行為は、ストーカー規制法に違反する可能性があり、1年以下の懲役または100万円以下の罰金が科される場合があります。また、スマートフォンにGPSアプリを無断でインストールする行為は、不正指令電磁的記録供用罪に該当し、3年以下の懲役または50万円以下の罰金の対象となります。このように、GPSを用いて相手の位置情報を無断で追跡することは、重大な法的リスクを伴うため、厳重な注意が必要です。

 

 

GPSを使用して浮気調査するリスク

 

GPSを使用して浮気調査を行う場合、以下のようなリスクが生じますので事前に確認しておきましょう。

 

法的トラブルへの発展

浮気調査でのGPS使用は、ストーカー規制法違反やプライバシー侵害のリスクがあります。無断で相手の所有物や私有地にGPSを設置すると、不法侵入罪に該当する可能性もあります。これらの違反で1年以下の懲役や100万円以下の罰金が科される恐れがあるため、GPSの使用は避けるべきです。

証拠能力の欠如

GPSで取得した位置情報は、法的な証拠として採用されない場合があります。違法な手段で得た証拠は裁判所で無効とされる可能性が高く、あなた自身の立場を不利にする結果を招きます。合法的な方法で収集した証拠を使用することが、浮気問題を解決するための基本となります。

プライバシー侵害による信頼の喪失

相手の同意なくGPSを使用すると、プライバシー侵害となり、パートナーとの信頼関係がさらに悪化するリスクがあります。浮気を証明しようとする行動が、新たな問題や関係修復の困難さを招くこともあります。調査は冷静かつ合法的に進めることが、解決への近道です。

 

 

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GPSを使用せず浮気調査する際に自分でできること

 

 

スマホの通知や履歴を確認する

パートナーのスマホに不自然な通知や履歴がないかを確認するのは、自分でできる浮気調査の基本です。特に、LINEやSNSのメッセージ、写真の削除履歴などをチェックすると、浮気の兆候が分かる場合があります。ただし、無断でスマホを操作することはプライバシー侵害になる恐れがあるため、慎重に行動しましょう。

 

 

ポイント

スマホの確認は信頼関係を壊さないよう、相手の許可を得たうえで行うのが理想です。

 

 

スケジュールや行動パターンを把握する

パートナーの普段の行動やスケジュールを把握することで、不自然な外出や予定変更の有無を確認できます。急な残業や出張が増えた場合、それが本当に仕事なのかをさりげなく聞くことが重要です。予定を詳しく聞くことで、相手の態度や言葉の矛盾を見つけられることもあります。

 

 

ポイント

スケジュールの確認はあくまで自然に行いましょう。執拗に質問すると、逆に警戒心を抱かれる可能性があります。

 

 

身の回りの持ち物を確認する

財布やカバンの中に、不自然なレシートや明らかに自分に関係のないアイテムがないか確認しましょう。特にラブホテルのレシートや見慣れないアクセサリーの購入履歴などがあれば、浮気の可能性を疑うきっかけになります。ただし、相手の持ち物を勝手に確認するのはプライバシーの侵害になるため、注意が必要です。

 

 

ポイント

持ち物の確認はタイミングが重要です。不自然な行動を取らず、さりげなく行うことを心がけましょう。

 

 

浮気調査を成功させるには合法性が重要

 

法的に有効な証拠をとる

浮気調査では、GPSなどの違法な手段を避け、法的に有効な証拠収集が不可欠です。公共の場での写真撮影や目撃証言の収集など、合法的な方法を選択しましょう。これらの証拠は、浮気の事実を立証する上で効果的です。専門家に相談し、適切な調査計画を立てることで、法廷でも認められる証拠を効率的に集めることができます。違法な手段で得た証拠は採用されないだけでなく、あなた自身が法的トラブルに巻き込まれる可能性があります。

 

 

浮気調査を成功させるには合法性が重要

 

 

自分の法的リスクを最小限に抑える

浮気調査中は、あなた自身の法的リスクを最小限に抑えることが重要です。GPSの無断使用やプライバシー侵害につながる行為は避け、常に法律を遵守しましょう。違法な調査方法を用いると、ストーカー規制法違反や不法侵入罪で訴えられる可能性があります。探偵社などの専門家に相談し、合法的な調査方法についてアドバイスを受けることをお勧めします。これにより、予期せぬトラブルを回避し、安全に調査を進めることができます。

 

 

 

 

浮気調査のGPS使用に関する世間の声

 

 

素人に尾行は無理|40代女性

夫の言動が怪しくて浮気を疑い、仕事終わりに尾行しました。その日、夫は残業と言っていましたが、すぐに会社から出てきました。そのまま尾行をしようとしましたが、満員電車の中で見失ってしまい、結局どこに行ったか分かりませんでした。帰宅後、夫は「残業大変だった」と白々しく話していましたが、証拠がないので問い詰めることもできませんでした。

 

私は夫と位置情報を交換しています|20代女性

確かにストーカー目的でGPSを付けられたら怖いですが、夫婦間で位置情報を共有していると何かと便利です。近くまで帰ってきてるからご飯の準備がしやすかったり、コンビニに寄っていたら買い物もお願いできたりと、我が家では有効活用しています。なので、「GPS付けたくない」と夫から言われたた、後ろめたいことがあるのではないのか?と勘繰ってしまいますね。お互いが不安にならないためにも、GPSの活用はありだと思います。

 

 

世間の声に関する専門家の意見

GPSを使用した浮気調査に関心を持つ方が多くいますが、これはパートナーの行動を把握したいという思いから来ているでしょう。しかし、無断でGPSを使用することはプライバシー侵害やストーカー規制法違反に該当し、法的リスクが高いです。また、GPS情報だけでは決定的な証拠にならず、信頼関係を損なう危険性もあります。早期に専門家に相談し、法律を遵守した方法で問題解決を図ることが重要です。

 

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GPSを使用せず浮気調査を成功させるには

 

確実な証拠を集めるには探偵の力を活用

探偵による浮気調査は、GPSを使わずに確実な証拠を収集できる、効果的かつ安全な方法です。探偵が収集する証拠は法的に有効であり、裁判などの場面でも活用することができます。自分で調査を試みるよりも効率的で、違法行為に問われるリスクも大幅に減らせます。また、経験豊富な探偵から適切なアドバイスを受けられるため、精神的な負担を軽減することも可能です。問題を迅速かつ確実に解決するためには、専門的なサポートを得られる探偵への依頼が賢明な選択と言えるでしょう。

 

 

浮気問題は専門家に相談を

 

浮気問題をGPSを利用して解決しようとすると、法的リスク信頼関係の崩壊の可能性があり、状況がさらに悪化する恐れがあります。そのため、浮気問題を安全かつ確実に解決するためには、専門家の意見を聞くことが不可欠です。専門家に相談することで、「どう調査を進めたらいいのか分からない」「相手に気付かれそうで怖い」といった不安が解消され、スムーズな解決が期待できます。証拠の収集や法的サポートも含めて、早期に専門家へ相談することで状況が大きく好転します。まずはご相談ください。

 

 

この記事の監修者
記事作成者

この記事は、探偵興信所社団法人の大阪調査員が作成しました。大阪での調査に日々励んでいます。調査の合間にたこ焼きを食べるのが楽しみです。探偵興信所一般社団法人大阪のスタッフ紹介

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