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職場の上司から受けているマタハラを止めたい

 

 

職場の上司から受けているマタハラを止めたい

 

妊娠中は体調が不安定になりやすく、ただでさえ辛いものです。そんな時に職場の上司からマタハラを受けるなんて、決して許されることではありません。 しかし、マタハラは周囲に気づかれないよう巧妙に行われることが多く、被害を訴えても証明するのが難しいのが現実です。マタハラを放置すれば、精神的なストレスが増し、母子の健康にも悪影響を及ぼすリスクがあります。 とはいえ、加害者に気づかれずに証拠を集めるのは容易ではなく、泣き寝入りしてしまう人も少なくありません。問題を解決するためには、客観的な証拠を確保することが重要です。 本記事では、京都府在住30代女性からの相談事例をもとに、マタハラの証拠収集の方法探偵を用いた解決方法について詳しくご紹介します。

 

 

職場でのマタハラを探偵調査で証明する方法

職場におけるマタハラ問題とは

 

職場でのマタハラの実態

 

マタハラとは、妊娠や出産を理由に職場で不当な扱いや嫌がらせを受けることを指します。 これは男女雇用機会均等法育児・介護休業法によって禁止されています。しかし、実際には多くの被害者が報復を恐れて声を上げられず、問題が表面化しにくい状況が続いています。そのため、企業にはマタハラを防ぐための対策を講じる義務があり、誰もが安心して働ける環境を整えることが求められています。

 

 

職場でのマタハラ被害に関する事件やニュース(2025年2月18日現在)

 

 

職場でのマタハラ被害を放置する危険性

 

妊娠中の継続的な精神的ストレスは、心身に大きな負担をかけ、母体や胎児の健康に深刻な影響を及ぼす可能性があります。 過度なストレスは、精神面への悪影響だけでなく、早産妊娠高血圧症候群などのリスクを高めることが指摘されています。さらに、職場内での孤立や人間関係の悪化によって、働く環境が一層厳しくなる恐れもあります。精神的にも肉体的にも追い詰められた結果、最悪の場合、退職を余儀なくされる可能性もあり、経済的・精神的な負担がさらに増大する危険があります。

 

マタハラに該当する例

  • 妊娠・出産を理由に解雇・契約更新を拒否される
  • 「迷惑をかけるな」などの嫌味や冷遇を受ける
  • 産休・育休の取得を妨害される、取得後の復職を拒まれる
  • 妊娠後に降格・減給される、重要な仕事を外される
  • 体調不良でも配慮されず、無理な労働を強要される

 

 

職場でのマタハラ被害を証明したい|30代女性からの探偵相談

 

「これはマタハラ?」「マタハラの被害を証明したい」とお悩みの方からのご相談を多くお受けしています。寄せられた相談の中から内容を一部変更してご紹介します。

 

 

職場でのマタハラ被害を証明したい|30代女性からの探偵相談

 

絶対に許せない!職場のマタハラを証明したい|京都府30代女性からの相談

 

私は企業で働いており、今まで重大なプロジェクトに関わってきました。しかし、妊娠を上司に報告したところ、「みんな言わないけど気を遣って疲れてるよ」「迷惑ばかりかけて」と嫌味を言われました。その後も、あからさまに重要な仕事を外されるようになりました。つわりの影響で体調が悪い時に休暇を申し出ても、「自己管理ができていない」と叱責され、精神的に追い詰められています。でも、このまま泣き寝入りするのは許せないので、まずはマタハラを証明できる証拠を集めたいと思い、探偵に相談に伺いました。

 

 

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職場でのマタハラを自分で解決する方法

 

マタハラを受けた場合、泣き寝入りせず適切に対処することが重要です。しかし、相手に気付かれると、証拠隠滅されたり、ハラスメントがより陰湿になったりするリスクがあります。以下のような方法も十分に注意した上で行いましょう。

 

 記録を残す(証拠を確保する)

マタハラを受けた事実を客観的に証明できるよう、次のような証拠を記録・保存しましょう。

  • 発言や嫌がらせの記録(日時・場所・内容・証人の有無)
  • メールやチャット、社内通知(スクリーンショットや印刷)
  • ボイスレコーダーで録音(違法にならない範囲で)
上司や人事・コンプライアンス部門に相談する

マタハラは違法行為のため、被害を受けた場合は会社の適切な窓口に相談しましょう。

  • 直属の上司に報告(上司が加害者の場合はさらに上の管理職へ)
  • 人事・総務・コンプライアンス窓口に相談
  • 社内の労働組合があれば協力を求める
法律や制度を活用する

会社に相談しても改善しない場合、以下の相談機関に相談できます。

  • 労働局の「雇用環境・均等部」(無料相談可)
  • 労働基準監督署(違法な労働環境の指摘)
  • 法テラス(無料法律相談)や弁護士(法的措置の検討)

 

 

職場でのマタハラ被害の解決には探偵調査が有効

 

職場でのマタハラ被害の解決には証拠が必要

 

マタハラの被害を証明するには、客観的な証拠が必要です。 口頭での訴えだけでは証明が難しく、加害者が否定すれば事実が認められない可能性があります。そのため、発言の録音、嫌がらせのメール・チャットのスクリーンショット、業務変更や降格の通知書などを記録・保存しておくことが重要です。しかし、自分で証拠を集める際には慎重さが求められます。 加害者に気付かれると、証拠を隠滅されたり、嫌がらせが陰湿化する可能性があります。無理に証拠を集めようとして逆に状況が悪化しないよう、信頼できる第三者や専門機関に相談しながら進めることが大切です。

 

 

職場でのマタハラ被害を証明するために有効な調査項目

 

職場でのマタハラ被害を受けている場合、被害を証明するには探偵によるハラスメント対策調査が有効です。マタハラの証明には、適切な情報収集が不可欠です。被害者本人だけが気づいているケースも多いため、事実確認を行い、状況を客観的に把握することが重要です。しかし、マタハラは密室や限られた環境で行われることが多く、被害者自身が証拠を集めるのは難しく、相手に気づかれると状況が悪化する可能性もあります。 そこで、探偵は秘密裏に調査を行い、加害者に悟られずに証拠を確保することが可能です。 また、法的に有効な証拠を収集することで、企業や第三者機関への相談や法的措置を講じる際に有利に働きます。

 

 

ハラスメント対策

ハラスメント対策とは、調査手法を活かしてハラスメントの実態を明らかにし、依頼人の問題解決をサポートすることを指します。 ハラスメントは受け取り方に個人差があり、被害者自身が事実を証明するのは難しく、誤った対応をすると状況が悪化する可能性もあります。 そのため、専門家の支援を受けることで、適切な対策を講じ、個人では解決が困難な問題にも対応できるようになります。

 

 

 

 

職場内でのマタハラに関する世間の声

 

お局上司が妊娠中に嫌がらせしてきて、会社のハラスメント相談室に相談したら、悪阻での休みの際に融通の効きやすい部署に異動させてくれた。自分が異動したのは不服だけど、お局は上層部から怒られて大人しくなったみたい。その人と関わりが少ない部署だし、子供のことを思ったら、育休明けても戻りたい部署に移動できてよかった。我慢せずに行動してよかった。(20代女性)

 

なんでもハラスメントと言われる時代だから対応に困る。良かれと思って仕事を減らしてもハラスメント、体調のことを聞きすぎてもハラスメント。その人の価値観次第で対応が大きく変わるから、まずどうして欲しいか自分から教えてくれないと、周囲も非常に気を遣いますね。(40代男性)

 

 

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職場でのマタハラ被害には

 

職場でのマタハラ被害を受けている場合、泣き寝入りせず、被害を証明するために専門家に相談しましょう。ハラスメントを受け続けることで、精神的な負担が増し、母体や胎児の健康にも悪影響を及ぼす可能性があります。「上司の言動がマタハラかも?」「証拠を集めて適切に対処したい」 とお悩みの方は、専門家に相談することで、状況に合った解決策を知ることができるでしょう。弊社では、24時間対応で無料相談を受け付けていますので、まずはご相談ください。

 

 

 

この記事の監修者
記事作成者

この記事は、探偵興信所社団法人の大阪調査員が作成しました。大阪での調査に日々励んでいます。調査の合間にたこ焼きを食べるのが楽しみです。探偵興信所一般社団法人大阪のスタッフ紹介

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